2016年11月26日土曜日

VRについて現在持っていない人間が思っていること

題名の通り、私はVR機器、OculusRiftやHTC Vive、PSVR、OSVRなどなどを持っていませんが、体験していて思うことが多々あるのでつらつらとどうでもいいことを書いていきます。
VRって凄いですよね、あたかも目の前にモノがある感じでした。
以前投稿した記事、SIMVRを体験や最近UE4MeetUp!なんかで触ったRoboRecall

暇人さんが上げているコレのゲームです。
難易度としてはプレイ直後は操作に悩むゲームです。
いくら紙(ラミネート加工?)ので書いてあったとしても結構独特で難しく、慣れが必要かなぁと思います。
英語で操作説明がされていますが、日本人なので字幕がないとわかりません、そして係員さん(私の場合はおかずさんと下田さんだった気がします。)が説明してくれているのですが、少しイヤフォンを外して聞かないと係員さんの声が聞こえません。
字幕は合わないと思うのですが、字幕になるとすれば海外の映画館などで使われているポップコーンのとこに突っ込むあれを空中に浮かせて、プレイヤーの手を伸ばした先に細長い液晶がある感じでしょうかね。
で、ゲームの中身の感想は「かっこよかった!(小並感)」ですねw 操作は独特ですぐ思った通りに出来るわけではないですが、非常に興奮します、敵を撃って撃って撃ちまくって、ワープで近づいてもぎ取る
超爽快です。
OculusTouchのデモで触れてよかったなぁ~と思います、15mなんて長い体験時間のように思いますが、体感ではあっという間ですよ。
ただ、後ろを向きがちになるのでルームスケールで範囲を取るViveの方が良かったかなぁ~というのもありますし、もぎ取るのと、撃つのが近いトリガーなのは間違いを招きそうな感じだなぁというのはありました。
と言うものの非常に軽い(上の記事のSIMVRのViveコントローラーは操作性は良いのですが、重い、重い、15m持っていると絶対に疲れますね、wiiリモコンよりも少し重い感じですね。)、ジョイスティックがあり、操作感が実際に湧くというのは良かったです。
結果は...私平均よりも低い感じで、主催者のalweiさんがダントツでるめらやきさんが残念そうにしてました。

話がそれるのですが、VRってまだまだ発展中なところだと思うんですよね、今年がVR元年なんて言われましたし。
セガ

 任天堂
などが随分前から作っていましたが、どれもそこまで上手く行かず、VRは出来るだけ手を出さないでおこうみたいなのがあったようです、詳しくは知らないですが。
それをPalmer Luckey氏がぶち壊し、いろんな会社が入ってきたとかなんとかと聞きました(本当に聞いただけ、真実は知らない。)
そうとは言え、 まだまだVRは家庭では大きな壁だと思います。
1.値段が高い
スマフォでは性能が高くないといけないですし、スマフォとアタッチメントの値段を考えても割に合わない上、結構クソ。やすいのですが、その分だけです。
PS4では供給が間に合わない、自分で作れないという点がありますね。
PCは本当に高い、10万以上のデスクなどのゲーミングPCに5~10万のVRヘッドセット。
これらで早々手が出せないですよね。
2.まだ魅力的なタイトルがない
今年がVR元年だなんて言われるだけあって、魅力的なものは早々多くないですね。
IllusionのVR彼女とかハニーセレクトとか、KISSの3Dカスタムメイドとかバンナムのサマーレッスンとか魅力的ですが、如何せんどれもコレも体験時間が今までのゲームと比べると短い(´・ω・`)
そして、VRでのレーシングゲームはGERO(巷で吐きやすさ、吐き気を催すの度合いを指すらしい)が高い。
3.PS4以外はプラットフォームがあやふや
VR^2 からなのですが、内蔵センサー、コントローラーなど少々違いがあり、互換性が気になります。
今のところ多くのゲームではOculusのDK2、CV1、HTC Viveしかサポートしていません。
SteamがOSVRの対応を示した。 とありますが、どこまで対応しているのか未知数です。

 このような原因で普及していないと思いますが、やっぱり欲しいですね
ちょっと今の値段では手が出しにくい状況で為替等にも影響されるので悩ましいところですし、出来れば...な面もあります。

〆に言わせてもらうのでしたら、お金に余裕が多少あって気になる人は買う!
そしてデベロッパーになる!UE4、Unityというゲームエンジンで貴方の世界が作れます!


私も作りたいです!めんぼうさんの野望に加担したいです!

今度 レンダリングのシステムについて書こうかと思います。
深夜テンションで書いているので駄文になっているのは勘弁してください、いつか訂正する時が来たらします、コメントとかそういうのをしてくださるとありがたいです。

2016年9月12日月曜日

SIMVRを体験

昨日、2016/9/11に「SIMVR」というものを体験してきました。

SIMVRとはぶっちゃけ簡単に言うと動く椅子に乗ってVRを楽しむシステムです。
細かいことは公式のホームページで SIMVR-VR Ride-
こういうとちゃちい感じがしますが、いざ体験してみるとすごい体験です。
私自身DK2やGearVRを体験したことがあるのですが、体験の質といいますか、没入感が全く違います。
使用しているVRデバイスがHTC Viveは解像度が片目につきで1080x1200で、DK2は960x1080でGearVRはスマフォにアタッチメントを付けているものでGalaxyS6は全体で2560x1440ですが、画面をフルに使えない上それを二つに分け、ハードがPCと比べると非情に低いので実際はかなり下で、メガネを使用している私としてはViveはDK2やGearVRと比べてつっかえにくかったこともあるからかと思います。
VRを視覚と聴覚だけではなく、体全体で感じるためにSIMVRが役割を果たします。
読者の方でUSJに昔あったバック・トゥ・ザ・フューチャーのアトラクションを覚えているでしょうか?
一言でまとめるとそのアトラクションを同じ体感を出来ます、見かけはちょっとごついだけの椅子ですが、いざ体験してみると見た目は知りませんが、非常に動いていてあたかも乗り物に乗っているかのように思います、といいますか今回のは自動操縦のロボットに乗っている感じでした。
重力を感じるような重さのある動きでした、予想以上の感覚で声を上げちゃましたケド^^;
動きによるブレを感じることはありませんでした、本当に没入している感じでした。
画面としては少々タイトルでアラを感じるもののプレイ中には気になりませんでした。
端の方や建物にリソースを割けないのか液晶の限界かわかりませんが^^;

ちょっと難点があるとすれば、プレイ料金が少々高かったのと腕がつかれるのと自動操縦による違和感があった点ですね。
ワンプレイ800円で料金としては一度でしたらありですが、二回三回となるとお高いです。
SIMVR自体が約100万、Vive自体が約10万、動かすPCが約15万で総額約125万で1台につき原価だけでも1600回ほど回して元がなんとか取れるんですね。
期間限定で本業ではないのでリースかと思うので、この値段でしょうね。
開発者のSDKは20万もするので大体150万になるので本腰を入れて正規稼働するにはメンテナンスのことも考えると厳しいですね。
ふたつ目はアミューズメントパークで気軽にできるというのを目標としてそうなので狙いをつける分には非常に簡単で直感的でゲームを良くしない人でもプレイしやすいものになっているかと思います。
ですが、腕が疲れますし、ある程度サポートが有るとはいえ狙いにくいですし、揺れが予想以上にあるので掴まれるものがあると嬉しいという感じですね^^;
最後はレール型FPSがあまり好きでない私自身の問題ですね^^;
とは言え、動かすとなると親指で押す部分のタッチパッドでの移動となり、直感的ではなくなり、クローズドなコックピットになるかと思います^^;

私としてはコアな層を開拓するにもライトな層を開拓するにもソフトのほうでカバーできると思うので期待は大きいです(^^)
個人的にはカーレスが好きなのでリアルシュミレーターででて欲しいですね~。
層が縛られるのでやる場所は限られそうですが(´・ω・`)

2016年8月26日金曜日

UE4でMMDモデルを読み込む方法

UnrealEngine4でMikuMikuDance向けのモデルを読み込む方法は以下のとおりです。
使用するモデルによってはMMD系列以外での使用を禁止する物がありますので、
ご注意ください。
1.IM4Uを使用する。
 この動画のようになります。プラグインなどを導入し、MMDBridgeを用いるので少々めんどくさいですし、IK周りが少々おかしい場合がありますが、マテリアルを自動で組んでくれて、一度使ったモデルを使いまわせるのが利点ですね。
2.Alembicを用いる。 
これは先ほど使用したMMDBridgeを用いますが、私の環境、Windows10 64bit,i5-4460,DRAM8GB,GTX960 VRAM2GBではDRAMが足りないかしてクラッシュしました。
更に言うと、MMDBridgeから直接出したAlembicは使えず、Blender2.78 TB2で読み込み、書きだしたものを使用しました。50フレーム程度ならスケルタルでキチンと動きましたが、1200となると動きませんでした。
32GBなどの大容量のメモリを積んでいると動作が可能みたいです、きしめんAllstarで25GBだそうです。
また、daeやfbxに変換しようにも形式があっていないせいかして上手く行きませんでした。
また、mddファイルに書き出す作戦ではあまりにも容量が大きく、変換するソフトがごねて動かなくなり、クラッシュしました。
要検証なので、皆さんのコメントをいただけると嬉しいです。
3.pmx2fbxを使用する。
非常にシンプルですが、まぁまぁUE4では後処理が面倒なのであまり好きじゃないです。
とは言え、非常に確実です。

なので、おすすめ順としては1>3>2です。
ただ、正確性を求めるのであれば2のalembicを用いた方法でmayaやhoudiniなどのゲームエンジンに直接フック出来るソフトを用いての使用がおすすめです。

今回の動画で使用しようと思ったモデルはSPSさん作成のなつちゃん、以下なっちゃんです。



このモデルは非常に複雑で大量のIKが仕組まれており、1の方法では哀れな姿になりました。
2の方法では先程述べたとおりUE4では使えないですが、統合型ソフトでレンダリングするにはいいかと思います、これが一番早く、正確です。
結果として3番を利用しましたが、後処理がめんどくさいです^^;
しかし、非常に目立つエラーはなくほぼ見た感じキチンと動いています。

現時点ではalembicはどちらもテスト版(2016/8/26現在)なので 、今後に期待ですね。

2016年7月4日月曜日

MMDBridgeでの不具合(2016/7/4時点)

IKなどの改善は日々行われているのですが、「全ての親」が派手に動くモーションは破綻しやすいようです。
また、pythonを32bitで入れているせいかしてMMDBridgeの一部機能でフリーズします。

皆様の知識をコメントにてお菓子いただけると幸いです(^^)

ブログ始めました(つけ麺はないです)

私、WhiteTiger-21こと白虎21が

SNSではめんどくさそうだったり、

いずれ問題が起きるのではないかと思い、

検索エンジンで問題にあたった時に手助けとなれるようにと

作成したブログとなります。

上の説明のようなブログと言っても、
実際はあまり中身の無いCGに情報をただ単につらつらと書き、
ソフトの使い方やソフトでこういう現象が起きてこういう理由で
こうなったのではないかという推測を書いたり、
3Dモデルを作成したり、3DCG動画を作ったりとgdgdとしたものになります。
例として以下のような製作をしていたりします。
皆様、見て参考になれば幸いです。 
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*WeaklingHeroIA AuroraYokさんのです。