2018年3月1日木曜日

PINE64を買ってから時間がたちました...。

今回もCG関係ではありません。 

面白いもの見つけたので、それについてこんど書くかもしれません。

PINE64 1GBを買って1ヶ月ほどたちました、購入した際の記事はこちらです。
買ってしばらくして当初の目的であったブラウジングには厳しいなという感想です。
ちょっと放っていましたが、自宅NASに使っているRaspberry Pi2ではちょっと力不足に思うようなことをしたいと思い、また触り始めました^^;
私自身あまりLINEに信用をおいていないんですよね、Zenfone2の変態機能を用いてLINEだけ別にしています、SUMSUNGとかHYUNDAIとかNAVERとかこれはなぁと思うもんです。
爆破、破壊、漏洩、いろいろあるもんですし。

そうとはいっても、一応携帯通信大手三社がライバル視するほど普及していますし、ヤラなければ余計に面倒なんですよね、リスクヘッジとか気にしている人は多分いないです。
そんなこんなで、サンドボックス環境で利用できるようにDockerを導入しようという流れです。環境ぶっ飛びましたが。

システムをPINE64で構成するにあたってどのOSが良いかというと「Arch Linux」です。
個人的な見解として、なんかArchが良いだのBSDだの言われますが、普通のPCとしてLinuxを運用するのであればDebian、Ubuntu、LinuxMint、CentOSが良いと思います。
なぜならばほとんどのLinux系ソフトウェアはパッケージ管理システムを用いますが、個別のパッケージで配布する場合はDebian系のdebとRHEL系のrpmをで配布しているところが多いです。
確かにぐぐれば出ますよね大概
また、オープンなネットにつながっているLinuxの6割以上はDebian系らしいですし。

ですが、今回の環境ではメリットになりません。
それは殆どの部分でarm64v8だとかaarch64だとかarmhfとかにPINE64は当たるため上記に述べたパッケージが利用できません。
そして、Debianではなぜか独自のリポリトジを保持したがるクソ
このせいでapt updateもupgradeも死ぬほど遅いです、クソ。
近いサーバから落とすように設定しても不具合が何故か出ました、さむわん てるみー ざ りーずん。
それに対し、Archは特定のサーバではなく、近くのサーバから落とすような思想かしてDebianよりかは速いです、そのような思想でなくても5hはかからないので圧倒的にこちらが良いです。
また、まともにLinuxとして動く中でX11も日本語入力もなにも問題が少なく動くのがArchというのもあります、開発者に優しいってのを感じます。

結論として

PINE64でLinuxの小さなコンピュータとして用いる日本語入力とX11を求める人はArchが良い! 

でした。